屋外で使えるキャンドルポット

キャンドルポットをひたすら作っていた「キャンドルポットプロジェクト」は3月で終了しました。まだ、まとめの記事を書いていませんが、自分の中では結構がんばったし、プレゼントして喜んでくれる人も沢山いたので、よかったと思います。素焼きのテラコッタを使ったので、出来上がりまでの時間は短かったんですが、品質的にはどうかなと思うところもありました。

受注分があるので、試作を兼ねて作っていますが、2週間前に挽いたポットを削りました。粘土はおろしたての「萩土」を使っています。収縮率が高いものの、クセのない粘土でロクロ挽きもしやすいです。少し乾燥が進んでいたものの、スムーズに削れました。

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屋外でも飾っておけるように雨風に強いデザインを考えています。キャンドルを横から出し入れするのはどうかな~と思って試してみました。さらにポンスで穴を開けていきますが、時間がかかるので持ち帰って作業します。

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残った時間で、ひたすらロクロ挽きです。大きめスープカップをイメージしていますが、まだロクロの感覚が戻らなくて、調子が上がりません。手前は「信楽黒土」、奥は「信楽並土」です。大きめのものはスープカップにして、小さめのものはお茶碗にしようかな。

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ちょっとサボってたので、調子がなかなか上がりません。大丈夫かな~。

 

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