ピッチャーを削ろう[動画]

動画の編集作業は、撮影後48時間以内にやらないとその後ずっとやらないような気がしますね。その後、撮った動画がさらに増えて「あ~、もういいや」って、以降全ての編集が滞ることがありますね。

何でも溜め込んじゃダメですよ。「インプット」より「アウトプット」をした方が、精神衛生上よろしいかと思います。ハイ。

私が今ハマっているのは「飲むヨーグルト作り」ですが、便利なヨーグルトメーカーのおかげで、完璧なヨーグルトが出来上がっています。ストローでゴクゴク飲めるレベルのヨーグルトにするには、種菌50ccに対して、牛乳1,000cぐらいの割合でいいかもしれません。この割合を調整していますが、毎回同じ原料を使っているわけではないので、うまく発酵しなくて失敗したこともありました。

ヨーグルトとも牛乳とも言えない味になり、廃棄処分したこともありましたが、失敗したヨーグルトは、再度煮沸させると、またお料理に使ったり、ヨーグルト作りに使えるそうです。

3月の話ですが、出来上がった飲むヨーグルトを入れるためのピッチャー作りをしていて、先生に見本を挽いてもらいました。すぐに削りもしてもらっていたんですが、この動画をずっと編集していなかったんですけど、やっとできました。

<動画は約3分30秒です。音が鳴るので、音量に注意してください。>

1.湿台をセットします。
2014032110

2.湿台にピッチャーをセットします。
2014032111

3.遠心力で飛ばないようにロクロの回転は遅くして、底の中央を押さえながらゆっくり削っていきます。
2014032112

4.かなり厚めに挽いているので、胴の辺りまで削っていきます。
2014032113

5.底を削ります。底の厚みは指ではじいて音で確認します。
2014032114

6.それでもまだ厚かったので、カッターで凌ぎます。
2014032115

7.蓋を削ります。
2014032116

8.削りのタイミングがちょうどいいときは、鰹節を削るようにカスが飛んでいきます。
2014032117

9.取っ手を付けます。棒状に伸ばした粘土をトントンと平らにします。
2014032118

10.水で濡らした本体にギュッとつけていきます。
2014032119

 

タイトルとURLをコピーしました