誰かのために時間を使うこと

私はとても自己中なので、自分の好きなことに時間を使うことが多いです。遊ぶために働いているみたいなところもあるし、協調性に関してはまるで欠如しています。それでも、がんばっている人は応援してあげたいと思います。今日は「空知単板100キロウォーク」というイベントがあります。その名の通り赤平市の空知単板工業が主催している「100キロ歩く」という分かりやすいイベントです。

今年の日程は、6月15日(土)朝8時~6月16日(日)正午12時の28時間が制限時間です。

このイベントは毎年行われていますが、年々参加者が増えているようで、今年は1,000人規模になったようです。参加料は1万円かかるんですけど、歩いている間は「何で1万円も払って、こんなにボロボロになりながら歩かなきゃいけないんだ…」と後悔するそうですが、他の参加者やボランティアとの触れ合いや自分の限界に挑戦した達成感など、色々な感情が湧いてきて、翌年もまた出たいと思う人が多いようです。

数年前に職場の同僚が出たときも少しだけ応援をしに行きましたが、今回も知り合いが3人出るので、頼まれてもいないけど勝手にサポートをすることにしました。時々、差し入れを届けて、暗くて寂しい夜中に伴走しようと思いました。

誰かのために時間を使うこと。

朝8時、滝川の「ふれあいの里」をスタートし、赤平の「空知単板工業」まで行き、「ふれあいの里」に戻ってきます。そして、「奈井江道の駅」まで行き、「ふれあいの里」に戻ってゴールです。スタート時は小雨だったと思いますが、ピーカンよりはマシだと思います。

今日は登山もしないので、赤平に入るだろうという時間に合わせて、階段を上りにきました。普段は双眼鏡を覗いても人が歩いてるのは見えないんですけど、今日は歩いている人が沢山確認できました。もちろんマグも持ってきています。白マットのシンプルなマグです。去年作ったものですが、取っ手が下の方にちょこんとしてて、なかなか可愛いんです。

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このマグは細長い仕上がりで、ドリップコーヒーがジャストフィットしていました。

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差し入れを2回して、深夜1時から朝10時まで伴走しました。チェックポイントではボランティアの方々がマッサージをしてくれます。当然サポーターにはしてくれないので、終わるまで待つだけです。歩いているときは寒さを感じませんが、この待っている間は結構寒かったですね。私が歩いたのは全体の3分の1(30キロ)ほどですが、思っていたよりもずっときつかったです。膝、股関節、足のしびれなど、体のあちこちが悲鳴を上げている感じでした。万歩計は4万6千歩になっていたので、完走すると15万歩は超えますね。私は1日5千歩程度しか歩かないので、この数字は尋常ではありません。

空知単板100キロウォーク

本当は先回りしてゴールで待っててあげたかったんですけど、睡魔&疲労で、寝過ごしてしまいました。(^^ゞ 午後からは陶芸に行く予定でしたが、体が言うことをきかなくなったので、ゆっくり休むことにしました。

1人はかなり前に到着したようですが、2人は制限時間30分前に無事に到着したようです。

来年も出るって言うのかな?

 

追記:サポートの合間に「新十津川陶芸まつり」も見に行きました。新しい作家さんが来ていたので、色々と話を聞けました。記事のアップはもう少しかかると思います。

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