一人プロジェクト進行中

北海道はやっと根雪の時期になりました。冬は好きじゃないという人もいますが、私は冬が一番好きで、テンションが一気に上がってくるんです。体の奥の方から、エネルギーが沸々と湧き出てくるような感覚になりますね。クリスマスまでにある程度の数を揃えたいと思っている「キャンドルポット」は、今やらないと間に合わないので、今月は集中して作業していきます。しばらくの間は「キャンドルポット」と「キャンドル作り」の話題ばかりかな。そのうちキャンドル作りがメインになるかもしれません。(笑)

今日は先生の講座に空きがあったので、午後から陶芸教室にやってきました。

今日作るのは、もちろん「キャンドルポット」です。粘土は「テラコッタ」を使用しています。まだ一度も焼いたことはありませんが、植木鉢などで見かける素焼きの粘土です。先生とロクロ対決をしたので、結果はまた後日編集してアップしますね。

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15kgほどありましたが、壊したものもあるので、12kgぐらいは挽いたかもしれません。全部で40個ぐらいあります。大きさも形もバラバラですが、今回は数を多く作ることを目標にしているので、深いことは考えず、とにかく沢山作っていきます。

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プリザーブドフラワーのアレンジができるような器も作りたくて、ワイングラスはどうかな?と思案中です。カップ部分と足は別々に挽く方法もあるし、一体のまま挽く方法もあるようですが、先生が見本を挽いてくれました。カップ部分と足が別々のタイプですね。足は鶴首の要領で挽くんですが、これが難しいんです。来週、合体してもらいましょうかね。

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このまま一晩放置して、明日削れるものは削ってしまおうと思っています。

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今日は、教室が終わってからも、まだまだ続きがあります。

先週、削っておいたポットたちに穴を開ける作業が残っているんです。この段階でしっかり手を掛けることが、仕上がりに大きく影響するし、制限時間のある教室で慌ててやる作業ではないので、家でじっくり取り掛かりたいので持ち帰ってきました。穴を開けるポットは12個ありましたが、私は下絵など描かずに適当に穴を開けていきます。最初は遠慮しがちで、穴の数も少なめだったんですが、数をこなしていくうちにどんどん慣れてきて、色々なパターンのアイディアが浮かんできました。左右対称がいいか、非対称がいいか、穴は大きい方がいいか、小さい方がいいか…これだけ数があるので、試行錯誤しながら、どんどん穴を開けていきました。

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キャンドルを実際に入れて、光がどんな風に抜けるかテストしてみると、また雰囲気が違ってくるんです。まだ素焼きもしていませんが、キャンドルを灯すとこんな感じになりました。丸いポンスしかないんですけど、大きさを変えて、色々試してみました。なかなか素敵じゃないですか~。

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こうやって一つ一つに手を掛けていくと、どんどん愛着が湧いてきます。今は一人で黙々とプロジェクト進行中ですが、あと100個ぐらいは作ると思うので、この穴を開ける作業を手伝ってくれる人がいれば、是非、教室に遊びに来てください。地味だけど、とても楽しい作業です。ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

 

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