ポットの削りと窯出し

昨日からずっとキャンドルポットを削っています。2時間で50個ぐらいは削れるだろうと思っていたんですけど、削りのタイミングが合わなくて苦戦しています。今日は36個を削り、やっと挽いたポットの削りは全て終わりました。2日間で削ったポットの数は、60個ぐらいあったと思いますが、これに穴を開ける作業が待っているんですよ。(^▽^;) 自宅でボチボチやればいいかな~と思ってたんですけど、穴の数が増えると時間もかかるので、先が思いやられます。大きな穴でもいいかな...なんて、弱気になってきました。

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今回のプロジェクトで使用したテラコッタは、2箇所から仕入れたんですけど、粘土の質がずいぶん違いました。キメの細かさも違うし、色も違ったので、焼き上がった時の雰囲気も違うと思います。

これまでに穴を開けたポットは、乾燥棚に乗せていますが、30個ぐらいはあると思います。素焼きは12日だそうですが、穴を開けていないポットが間に合わないんです。「年内にもう一回素焼きしてくれませんか~?」と打診しています。つーか、窯をいっぱいにできるぐらい私が作ればいいんですけどね。(笑)

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教室に来る前に、砂川の「ゆう」で行われている「手づくりマーケット」に行ってきましたが、人の多さに驚きました。私も出店したかったんですけど、募集を知ったときにはすでに定員に達していてダメでした。会場も広いし、駐車場も広いので、イベントにはもってこいの会場です。次の機会にはぜひ出店したいと思います。

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さらに、昨日窯出しが済んでいる陶友会の作品を取りに行ってきました。軽量土を使った定番のシリーズが焼き上がりました。なかなかいい感じです。

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こちらのカップ&ソーサーは、緑の化粧土を使って掻き落としたんですけど、柔らかくていい雰囲気になりました。この粘土は吸水性が高いので、色の濃い飲み物を入れると、染みが付きやすいと思います。これから目止め処理や防水処理をして、少しでも長く使えるように仕上げていきます。

年末までには、まとまった数の器たちをお披露目できると思います。里親になってくれる人がいたら、とても嬉しいです。

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