穴あけ作業に電動工具を使ってみる

私がキャンドルポットを作り始めたのは11月半ばでした。まだ1ヶ月経っていませんが、目標にしていた100個の準備は終わっていて、一番手が掛かる穴開け作業が残っています。

先週末に持ち帰ったポットたちは60個以上あるような気がしますが、乾燥が進み過ぎて、穴を開けたときに口のところまで亀裂が入ってしまったものもあり、いくつがダメにしましたが、それでもひらすら穴を開け続けています。

これがね、無心になれて、なかなか良いんですよ。

こちらは土曜日に持ち帰ってきたポットたちですが、さらに日曜日にはもっと持ち帰ってきました。(笑)

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やり方はだいたい決まってきたんですが、大きなポンスで何箇所か穴を開け、その間にさらに違うサイズのポンスで開け、さらにその回りに一番小さなポンスで穴を空けます。最小のポンスは2mmぐらいだと思いますが、この最小の穴が沢山開いているのが気に入っていて、なかなか可愛いんです。

しかし、この細かな作業を続けているとどうしたって手先が悲鳴をあげるんです。ポットの数も多いし、一人では手に負えなくなってきたので、母に助けを求めました。大きな穴を適当に開けてもらって、私がパターンを考えながら、小さな穴を開けるという流れで作業をしています。私はこういう作業をするときは、黙り込んでしまうんですけど、母はずっと喋ってるんです。ずーーーーーっとですよ。

手と口が同時に動く器用なタイプの人もいますが、母の場合、口を開けば手が止まるタイプのようで、全然進まないんです。しかも、何も思い入れがないので、すぐに飽きてしまうんです。(笑)

結局、お喋りを聞きながら、私が黙々と作業をするというスタイルになっていますが、それでも日中に大きな穴だけでも開けてくれれば、私の作業は遥かに楽になるのでね。

家庭用の電動ドライバーってありますよね。あれを使って、一番小さい穴をブスッブスッと開けられないかな~と思っていたんです。ドリルは付属していなかったので、百均で一番細いドリルを買ってきて、早速試してみました。

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映像を用意するのを忘れたんですけど、これが非常に微妙なんです。

穴は開くけど「ブスッ」と一発ではいかず、何回も回転しながらゆっくりと開いていきます。しかも、穴を開けた後のカスが残り、仕上がりが美しくないんです。手動でやった方が早くて、仕上がりがキレイだということがわかりました。乾燥具合いで力加減も変わってくるので、一つずつ大事に手を掛けてあげるのがベストだな~と思いました。

今日素焼きをしていると思うので、週末には先週乾燥棚に乗せておいた40個近いポットが焼き上がっていると思います。((o(^∇^)o))わくわく

 

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