手作りキャンドルの失敗例

キャンドルポットと一緒に手作りキャンドルをプレゼントすることにしているので、3連休最終日はキャンドル作りです。色々な型を使って試していますが、今日はヨーグルトやゼリーが入っている容器を使ってみました。

これまではクリップで芯を支えて、ロウを流すようにしていましたが、この型は底の部分が変わった形をしているので、出来上がったときに底の部分が上になるようにしたいと思いました。この場合、底の中心に穴を開けていきます。

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芯を通します。リサイクルの芯がなくなったので、調理用のタコ糸を使いました。調理にはほとんど使わないし。(^^ゞ

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ガムテープで隙間をしっかりふさいでおきます。この蓋が甘いとロウが漏れていきます。

→ 失敗1.ダダ漏れしました。

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IHだとロウを溶かす作業があっという間に終わるので、容器の準備は済ませておきます。割り箸で芯を挟みます。

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前に作っておいたダイス型のロウを入れておきます。

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ロウは70℃ぐらいで溶け始めていきますが、グツグツするほど高温になったら大変です。

→ 失敗2.容器が溶けました。

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シリコンのフラワー型のカップも用意したんですけど、この型はキャンドルには不向きでした。

→ 失敗3.燃焼時間は芯の長さに比例するので、たくさんロウを使っているわりに燃焼時間が短く、ロウが残ってしまう。

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なんだかんだで、今日もたくさん作りました。エッセンシャルオイルで香りをつけているので、火をつけるといい香りがしますよ。手前にある小さいキャンドルは、キャンドルポットにオマケでつけるものですが、連続燃焼時間は3時間ほどでした。芯が中心にあるものは、バランスよくロウが減っていきますが、中心からずれていると片側ばかり減っていってしまいます。

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お菓子用のラッピング袋に入れておきます。お菓子作らないし。(^^ゞ

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キャンドル作りは始めたばかりなので、失敗から学ぶことが沢山ありますね。まだまだ続くかも。

 

コメント

  1. つだもく より:

    お久しぶりです。頑張っておられる姿を見るとこちらも作ろう!と思います。

    ご存じかもしれませんが、穴あけは電動ドリルを使うと早くて綺麗に開きますよ。かなり硬くなった素焼き前に開けるといいみたいです。穴の径も色んなサイズがあるし。

    それでは良いお年を。また、色々な作品見せてください。

  2. みっちぃ みっちぃ より:

    お久しぶりです。私もつだもくさんのブログはマメにチェックしています。

    我が家の電動ドリルはパワー不足なのか、回転速度が遅くて手で開けた方が早いのです。これじゃ電動の意味がないなと悩んでおりました。

    穴の間隔が狭いためか、口に近い部分はヒビが入ってしまうことも多くて、だいぶダメになりました。粘土の質にも関係あるのかもしれませんね。品質の良いものが効率よく出来るのが理想なので、色々試してみます。ありがとうございました。

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