情熱はそのまま形に

ブログを書くときと書かないときの差がものすごく激しいので、後でドドーッと更新することがあります。毎日の階段修行のとき、マグを持って行って写真を撮っているのに、アップしていないものがどんどんたまってきました。「インプット」より「アウトプット」が大事ですね。

今日のマグは、普段練習で一番よく使う信楽並土を使ったマグです。素焼きが終わったカップに「呉須」でササッと絵を描いて「白マット」を掛けているだけなので、あまり手が掛かっていないのがわかりますね。(笑)

出来上がったものを見ると、精魂込めて手を掛けているものとそうでないものっていうのは分かるもんです。しかも、私の技術では完璧な寸胴型を挽くのは難しくて、どうしてもこんな形になってしまいます。下が少し窄まっている感じです。どうせならぽっくり下ぶくれの方が可愛いかったと思います。

情熱はそのまま形になるんですね~。

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ふなっしーは約8cmあるので、容量としては結構入ると思います。300ccぐらいかな。

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里親さん見つかるといいなっしー。

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毎週水曜はサークルです。かなり前に挽いたカップの削りが残っていたので、削って取っ手をつけておきました。残っていた粘土と新しく買った粘土を混ぜているので、もう何がなんだか分かりません。こういう時に結構いい色が出たりますね。

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落款は取っ手の下の方に押すことが多いかな。時間が合ったら絵具で赤く塗りますが、時間がないときはそのまま釉薬を掛けてしまうので、落款そのものが見えなくなることもあります。

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残った時間で大きめのお皿を挽いておきます。持ち越している粘土の状態は良くないですが、全部使い切ってしまいたいので、どんどん挽いていきます。

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