掻き落とし&絵付け

家で陶芸をすることはほとんどないんですけど、あまり時間を置いてしまうと乾燥が進みすぎて、掻き落としもできなくなってしまうので、先週、化粧掛けを済ませて掻き落としできなかったマグやお皿を持ち帰りました。残念なことに車の中で箱ごと落下してしまい、いくつかはダメになりましたが、それでも生き残った強い器たちもありました。

掻き落としをしたり、さらに色化粧土を掛けた器たちを教室に運んで、乾燥棚に乗せておきます。これらは7月の「えべつやきもの市」に持っていけるように仕上げる予定です。

ひっくり返すとこんな感じです。飲み物の色が分かるほうが好きなので、マグの内側は白系の釉薬を使いたいと思います。

素焼きが終わった風鈴は、呉須と下絵の具を使って絵付けを終わらせました。涼しげな青系の風鈴が好評な気もしますが、花をイメージしてみたり、シマシマにしてみたりと、新しいパターンも作ってみました。

左側はそのまま焼き締めます。右側は透明の釉薬を掛けておきました。1週間後の「サッポロモノヴィレッジ」に間に合わせたいと思っていますが、焼成のタイミングが合うかが微妙なところです。間に合うといいな~。

「サッポロモノヴィレッジ」は6月26日(日)のみ、ライトブースで出展します。五郎さんがブースの幅に合わせた風鈴を飾れる展示台を作ってくれました。一人でも持ち運びやすいように折りたたみ式になっています。すごいな~。

 

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