師弟棒挽き対決[動画]

11月24日の個展開催に向けて、週末は粘土いじりに専念しています。

目標個数をあらかじめ決めてあり、小人の家は60棟が目標でしたが、順調に焼き上がると80棟ほどになると思います。

マグは100個を目標にしていました。マグはこれまでに一番多く作っているので、100個ぐらいなら楽に準備できると思っていましたが、ざっくりと数を数えてみたところ、80個ほどしかないのですよ。今年の掻き落としのシリーズは、高台を削った後の化粧掛けや掻き落としなどの装飾に手間がかかるので、思うように進んでいなかったです。

個展までに間に合うかどうかわかりませんが、先生の手を借りてラストスパートをかけました。撮影はスマホで行っていますが、通常のムービーで撮影するとファイルサイズが膨大になってディスク容量を圧迫するので、タイムラプス撮影しています。3.8kgの粘土を使って、腰がやや細くなった末広がりのマグを挽いていきます。

師弟対決は以前にも何度か行っていますが、あれから5年も経っていました。5年前と比べると私の腕も少しは上がったように思いますが、大きさを揃えて挽くのはとても苦手ですね。先生のは形が揃っていて綺麗です。

<動画は約1分ほどです。音が鳴るので、音量に注意してください。>

タイムラプスで撮影すると経過時間が分からなくなりますが、1個あたり1分程度で挽いていると思います。10kgぐらいあれば、もう少し見応えがあったかもしれません。

今度は10kgで。( ̄ー☆キラリーン

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