ズリ山展望カフェ

窯出し作品

【ズリ山展望カフェ】6月まとめ

赤平にある777段のズリ山に上るのは、平日の出勤前が基本です。朝、家を出るのが遅かったり、ものすごく暑い日は仕事帰りにすることもあります。今年はとてもがんばっていて、4月21日にスタートしてから、まだ一度もお休みをしていないんです。ここまで隙間なく続けていると穴を開けるのが怖くなります。こういうところまで、隙間恐怖症なんですよ。(^^ゞ
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【ズリ山展望カフェ】5月まとめ

アップするのが遅くなりましたが、5月のズリ山展望カフェの器を紹介します。6月3日のキリマンジャロ報告会で大量にプレゼントしましたが、派手な柄のものは早い段階でなくなったように思います。ロクロの練習にもなるし、色々な釉薬を試すことができたので、こういう機会を設けるのはなかなかいいものだと思いました。
窯出し作品

【ズリ山展望カフェ】4月まとめ

これまで何度か書いたことがありますが、かつて炭鉱で栄えた赤平市には「日本一のズリ山階段」があります。坑内から出る岩石などの捨石のことを「ボタ」とか「ズリ」と呼ぶそうで、これを積み上げたのが「ズリ山」になります。階段は777段ありますが、キレイに整備されていて、毎日多くの人が訪れます。
山装備

新しいトレッキングシューズで階段修行

今年は、靴だけはどうしても新調しないといけないな~と思っていました。軽くて濡れてもすぐに乾くトレラン用のものにしようかなと思っていたんですけど、今年に入ってからセール品でデザインが素敵なものを見つけたので、こちらにしました。定価は2万円ぐらいすると思うんですが、型落ちだったようで1万3千円ほどで買えました。くるぶし丈の靴は足首が保護されないし、小石や砂利などが入りやすそうな気がするので、ゲイターが必須になるかもしれませんが、履き心地も良かったので、今年はこれでいってみようと思います。
窯出し作品

2年目のズリ山展望カフェ

いつも私のブログを読んでくれている人が地味にいるので、また同じことやってるなと思うかもしれませんが、今年も「ズリ山展望カフェ」を始めます。「『ズリ山展望カフェ』って何ぞや?」という人のために簡単に説明しますが、通勤途中にある777段の階段を登って、展望台でまったりコーヒーを飲んで、器たちのお披露目をして下りるだけです。 これを平日は毎日繰り返していくんですが、去年は「えべつやきもの市」の初出店の成功を祈願して、6月2日に突然思いついて始めましたが、今年はいつからやろうかと考えていましたが、雪もすっかり解けてきたし、駐車場も開放されたので、今日から始めることにしました。
失敗から学ぶ

時間と環境を作ること

私は陶芸を始めたときから、同時期に始めた他の人よりもずっと多く作品を作ってきました。焼き上がったものを使うのが目的なわけではなく、とにかく作ることが楽しくて、粘土と釉薬の組み合わせで無限に広がる世界がたまらなく好きでした。なので、形はどうあれ、最初の3年ぐらいは、とにかく焼いてもらいたかったんです。
出店準備

へのへのもへじで描いたニャンコ

手前のは「へのへのもへじ」で描いたニャンコなんですが、もうちょっとバランスを調整すれば、もっと猫らしくなったかもしれません。相変わらず微妙なんですよ。奥のはすっかり気に入った化け猫マグです。最近作ったものなので、マグとしては使いやすいんですけど、絵柄については好みが分かれるところですね。やっぱり、顔のあるものってとても難しいんです。目の大きさやバランスだけでも表情ががらっと変わってきますから。
窯出し作品

努力と継続。

窯出ししたニャンコたちをたくさん紹介したいので、今朝は2つマグを持ってきました。これは陶芸教室で使っている信楽並土を使ったものです。この粘土でロクロ挽きを何百回・何千回も練習したので、一番挽きやすいんですよ。二つともかなり大きめなんですが、削りもうまくいってて、とても軽いんです。濃いめの呉須で描いたニャンコが印象的です。内側にも外側にも魚が描いてあります。可愛くないけど、可愛いニャ~。
タタラ・手びねり

クロコダイル柄の新作

使っている粘土は、半磁器土と軽量土を混ぜたもので、半磁器の丈夫さと軽量土の軽さを混ぜたらいいかも...と思って、試してみました。結果、粘土が柔らかくて半球の型を使ったフォルムが出ず、ただの平らな皿になってしまったので、梱包用のスポンジで縁を起こしています。レースの柄がくっきり出ているんですけど、レースというよりはワニ柄のような感じです。
窯出し作品

ニャンコと魚のカップ&ソーサー

今日のニャンコは比較的小さめなので、ソーサーと合わせて使うといいと思います。私が描いたニャンコですが、どこから見ても目が合うんです。しかも、4匹のニャンコがぐるっと描かれていて、落ち着く暇もありません。(^^ゞ