テラコッタ

ロクロ成形

チャリティマグの仕上げ

5月29日(日)にチャリティワークショップをするので、協賛品のマグを作っています。水曜日に挽いたものを家に持ち帰り、削りのタイミングを合わせておきましたが、昨日は少し柔らかかったので、さらに一晩寝かせました。削りのタイミングが合うと、短時間でキリッと削れます。ここは大事な待ち時間です。
ロクロ成形

オーダーメイドのフリーカップ

私との付き合いが長い人は、よく知っていることですが、私には色んなスイッチが内蔵されていて、季節の移り変わりと共に切り替わるようになっています。自分では制御できませんが、カチッと音がしたかと思うほど、オンとオフをハッキリ感じることもあります。(^^ゞ スイッチが切れるとそれまでの情熱が嘘のように、全く興味がなくなります。冬の間、パウダースイッチが入っているときは「二度と陶芸やらないかも・・・」と思うこともありましたが、雪が悪くなってくると気持ちはゆっくりと下りてきて、今は制作活動に集中しています。ちょうど週末の天気が思わしくない日も多いので、拍車がかかっている感じです。
ミズキレール

植木鉢とミズキレール

もう3年前のことになりますが、突然キャンドルポットを作り出したことがありました。ロクロの練習を兼ねて始めたことだったので、素焼きで終了する「テラコッタ」を使いましたが、あの時買った粘土がまだ残っているんです。 「テラコッタ」は、埴輪や植木鉢などで使われているオレンジがかった粘土ですが、ジャンルとしては「土器」というのかもしれません。
ひと手間

試作はボツで、ぶっつけ本番。

3月のイベントに向けて、水面下で準備を進めているんですが、時間がかかる細かな作業は持ち帰って作業しています。2週間前に削り終わった器たちに穴を開けたり、ちょっと細工を加えておきました。今回のポットは本焼きまでするので、釉薬で穴が塞がらないように大きめにして、穴の数も控えめにしています。
キャンドルナイト

続・寒くて温かい夜。

つい先日、素焼きが終わったキャンドルポットたちを引き連れて、一人でキャンドルナイトをやりましたが「点灯式に呼んでくれれば良かったのに!」という声もちらほらあったし、もうすぐ里親に引き渡すので、最後にもう一度やろうかなと思いまして、えびすの勉強会が始まる前の時間でやってみることにしたんです。駐車場の空きスペースに勝手に並べてみました。(^▽^;)
ポット作り

イメージが手に伝わった日

一晩寝たのが良かったのか、昨夜のキャンドルナイトが良かったのか、昨日は頭の中でイメージしている形が手に伝えられなかったのに、今日はいい感じで挽けるようになりました。そもそも鶴首のようなものはまだほとんど作ったことがないので、この形は私にとってかなりハードルが高いんです。目標は10セットなんですけど、失敗することを考えて、余分に作らなければなりません。ジョイントして使うので、大きさも計らないといけないんですけど「たくさん作ればどれか合うでしょ~」という軽いノリで作っています。
キャンドルナイト

幻想的なキャンドルナイト

昨年の出来事がずいぶん遠い昔のような気がしますが、素焼き待ちだった追加のキャンドルポットが焼き上がりました。ザックリ数えると65個ぐらいあると思います。すでに焼き上がったポットと合わせると、100個を超えたので、当初の目標を達成しました! いや~、がんばりました。
タタラ・手びねり

パウダー難民、陶芸日和。

在庫のポットたちがキレイさっぱりなくなったので、次のロットが焼き上がるのを心待ちにしてるんです。素焼き待ちのポットはこのぐらい(↓)あります。穴開け作業はとても大変でしたが、一つずつ手を掛けていくと、魂(怨念か?)が注がれていく感じがします。機械で作ったキレイで形の揃ったものは出来ませんが、やはり手作りはいいものです。不器用で飽きっぽい私にしては、とてもがんばっていると思います。
キャンドルナイト

旅立ちの準備

「欲しい、欲しい」と思っても、実際、手に入れてしまったら、案外使わなかったという経験は誰でもあるかもしれません。 私もこの1ヶ月の間で、「電動ロクロ欲しいなぁ...」「小型のマイ電気窯があればなぁ...」と、目標に届くように自分の環境を整えることを考えたこともありました。でもね、環境を変えたって、腕が上がらなければ、変なものを作り続けるだけなので、今ある環境でもっと腕を磨くことが最優先課題だと思いました。
ひと手間

残念なお知らせ

この後、60個ほどのポットたちが待っているのですが、残念なことに「年内の素焼きはもうしない」とのことでした。私には窯がないので、こればかりは仕方がありません。 1ヶ月前に思いついて突然作り始めたんだから、計画性がなさすぎるのよ。このプロジェクトは3月まで続けるので、まだまだ先はあるし、目標にしていた100個の削りまでは済んでいるので、今の自分のレベルではどのぐらいの数が作れるのかがわかっただけでも良かったし、ロクロの練習にもなったと思います。